一戸建て間取りの注意点!考えすぎたら失敗すること!
・間取りの注意点
一戸建てのマイホーム。
注文住宅であれば間取りの打ち合わせにも力が入ります。
完璧な間取りを追求して考え抜くことも大切ですが、一息ついて落ち着きましょう。
考えすぎたら失敗する間取りの注意点をご紹介します。
・お客さま用〇〇
まず一つ目がお客さま用〇〇です。
例えばお客さま用トイレや、家族の玄関とは区切られたお客さま用玄関、お客さま様セカンド洗面など、来客時を考えて設置されるものが多くあります。
たしかに来客時には生活感を見せたくないですし、急な来客にも対応できるような造りは憧れも映えもあります。
しかし本当に必要でしょうか。
お客さまを招く時間よりも家族が過ごす時間の方が圧倒的に長いですよね。
毎日その家で暮らす家族を第一優先にする事が大切ですよ。
・将来への備えーデザイン編ー
例えばアクセントクロスを選ぶとき老後にはこのデザインは派手かもしれないと考える必要はありません。
今の段階で落ち着いた雰囲気が好きであればもちろん落ち着いたものを選ばれると思いますが、将来のために我慢する必要はないと思います。
マイホームを建ててからすぐが一番いろいろなところに気がつきます。
気に入ったコレを採用してよかったなと絶対に思います。
好きなデザインを選んでください。
・将来への備えー設備編ー
将来の備えといえば設備についてもあります。
将来エレベーターを設置できるように1階と2階で収納の位置を揃えておくといいとか、仏壇を置く場所を考えておくべきなど、さまざまな将来の備えがあります。
もちろん現実的に考えておく方もいると思いますが、私自身はそれほど考えませんでした。
未来の設備が今の形のままとは限らないと考えたからです。
階段スロープが主流になるかもしれないし、仏間もより近代的になるかもしれません。
将来の備えよりも今の満足を優先させました。
いかがでしたか。
間取りを考えるときはあれもこれもと考えすぎてしまうと思いますが、直感も大切だと思っています。
後悔しないマイホームのために、頭の片隅にとどめておいてください。